住職に判子もらい行ったら、「うちのロウバイ見たか?」と言われました。俺、別に狼狽してないけど、と思いながら境内に出ると、何やら黄色い花が咲いている木の写真を撮ってる人が何人もいました。聞くと、こんなに大きな「ロウバイ」は珍しいのよ、と教えてもらいました。先週満開だったとのことで、多少しぼんでいましたがとても良い匂いがします。

住職に「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」(意味:桜の枝は切らずにおくのがよく、梅の枝は切るのがよいということ。)って知っているかと聞かれ、知らないと答えたら、昭和60年に何本か植えて、何も切らないでいたら一本だけデカくなってしまったと教わりました。毎日の施術中、柗本先生にも良く「ことわざ」を質問して、知らないと翌日まで調べてきなさいと宿題に出されるそうです。最近、柗本先生の「はりきゅう理論」以外の知識も高まってきています。